
| 報告書番号 | MA2010-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年12月23日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 貨物船大日丸漁船春日丸衝突 |
| 発生場所 | 大分県大分市関埼南東方沖 関埼灯台から真方位143°1,300m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 貨物船:漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年10月29日 |
| 概要 | 貨物船大日丸(以下「A船」という。)は、A船の船長及びA船の二等航海士(以下「二等航海士A」という。)ほか2人が乗り組み、二等航海士Aが単独の船橋当直につき、約10.0ノット(kn)の速力(対地速力、以下同じ。)で自動操舵により関埼南東方沖を北北東進中、左舷前方の多数の漁船を目視で監視していたところ、衝突直前、右舷前方に漁船春日丸(以下「B船」という。)を認め、右舵一杯とし、続いて機関を後進にかけたが、平成21年12月23日15時15分ごろ、関埼灯台から真方位143°1,300m付近において、A船の右舷船首部とB船の船首部とが衝突した。 B船は、B船の船長(以下「船長B」という。)ほか1人が乗り組み、船長Bが単独で操船に当たり、約10.0knの速力で手動操舵により関埼南東方沖を南西進中、15時12分ごろ左舷前方約1,500~2,000m付近に北進するA船を認めたが、A船よりもB船の方が速いと感じたので、A船の前方を通過できると思い、安心して後方や右舷方を見ていたところ、A船と衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、関埼南東方沖において、A船が北北東進中、B船が南西進中、A船及びB船が適切な見張りを行わなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(春日丸船長及び甲板員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。