
| 報告書番号 | MA2010-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年12月29日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船第五十一健勝丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | 南太平洋 ソロモン諸島東方沖570海里(M)付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年10月29日 |
| 概要 | 本船は、船長及び漁ろう長ほか20人が乗り組み、ソロモン諸島東方沖570M付近の南太平洋でまぐろ延縄漁の操業中、日本からの荷物を仲積船から受け取るため、漂泊を開始した。 漁ろう長は、仲積船のクレーンを使用して荷物を受け取るため、移送作業の妨げとなる無線アンテナなどを緩め、荷物を移動させる空間を確保することとし、船長及び甲板長と共にマストに登り、無線アンテナを緩める作業を行っていたとき、レーダーアンテナ設置台から約7m下方の甲板上に落下した。 漁ろう長は、心臓マッサージなどの応急手当を施されたが、搬送されたフィジー共和国スバの病院で死亡が確認され、死因は延髄圧迫と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、本船がソロモン諸島東方沖の南太平洋において漂泊中、マスト上で作業をしていた漁ろう長が保護具を使用していなかったため、身体のバランスを崩すなどして甲板上に落下したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(漁ろう長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。