
| 報告書番号 | MA2010-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年12月27日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 遊漁船稲荷丸釣客死亡 |
| 発生場所 | 静岡県下田市爪木埼灯台から真方位102°2.6海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 遊漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年10月29日 |
| 概要 | 本船は、船長1人が乗り組み、友人同士である釣客3人を乗せ、爪木埼灯台東南東方沖で、船長が操舵室で操船し、釣客A(男性70歳)が右舷中央部、釣客Bが右舷船首部、釣客Cが右舷船尾部に位置し、北東に向首して流し釣りを行っていた。 船長は、釣客Aが操舵室の右舷側を通ってトイレがある船尾の方向へ歩いて行ったのを見ており、釣客Bも、平成21年12月27日12時前に釣客Aが釣りをしていた席からいなくなったことに気付いていた。 釣客Bは、釣客Aの帰りが遅いことから、船尾の釣客Cにトイレの中の確認を依頼したところ、トイレの中に釣客Aがいないことが分かった。 船長及び釣客2人は、船内を捜したが、釣客Aを発見できず、12時10分ごろ、釣客Aが行方不明であることが判明した。 船長は、付近の僚船に無線で連絡を行ったのち、12時12分ごろ下田海上保安部に携帯電話で通報を行った。 釣客Aは、12時30分ごろ無線を聞いた漁船に発見され、搬送された病院で死亡が確認され、死因は溺水と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が爪木埼灯台東南東方沖において漂泊して遊漁中、釣客Aが落水したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(釣客) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。