
| 報告書番号 | keibi2010-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年12月25日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第一寶来丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 石川県珠洲市蛸島漁港の東方約1海里付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年09月17日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、平成21年12月25日、かにかご漁を終え、蛸島漁港の東方沖を帰航中、主機の運転音が異常となった。 船長は、ただちに主機を停止して点検したところ、冷却清水が漏えいしていることを発見し、入港後に詳細な点検と必要な修理を行うこととして、主機を再始動した。 本船は、同日11時00分ごろ、主機を再始動したとき、機関が異音を発して運転不能となった。 本船は、修理業者に事態を連絡し、来援した救助船にえい航され、17時15分ごろ、発航地に帰港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、蛸島漁港の東方沖を帰航中、冷却清水がシリンダの燃焼室に滞留している状態で、いったん停止した主機を再始動したため、水撃作用で連接棒が曲損し、主機の継続運転ができなくなったことによって発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。