
| 報告書番号 | keibi2010-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年01月27日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 漁船第十一泉丸転覆 |
| 発生場所 | 新潟県新潟市角田岬灯台から真方位349°2.6海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年09月17日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか1人が乗り組み、新潟市巻漁港北方沖において、たこ箱漁の揚縄中、風が強まり、うねりが高くなってきたため、帰港することとしたが、左舷船首部の揚縄用ローラーの船尾方に設置された滑車に幹縄が絡んだ。 船長は、船首を西に向け、乗組員とともに揚縄用ローラー付近で幹縄の絡みを外そうとしていたところ、高まったうねりを左舷船首部から受けて海水が船内に打ち込み、大量の海水が甲板上に滞留し、平成22年1月27日08時30分ごろ、本船は左舷側に大傾斜して転覆した。 船長及び乗組員は、船底に這い上がり救助を待ち、09時過ぎ付近を飛行していた新潟県警察のヘリコプターに救助された。 本船は、所属漁協が手配した僚船により新潟港東区までえい航された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、巻漁港北方沖でたこ箱漁の揚縄中、揚縄用ローラーの船尾方に設置された滑車に絡んだ幹縄を外そうとしていたとき、うねりを左舷船首部から受けて、大量の海水が船内に流入したため、転覆したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。