
| 報告書番号 | MA2010-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年04月29日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 油タンカー第二太陽丸多目的防災船兼引き船大浜衝突 |
| 発生場所 | 山口県宇部港 宇部港西防波堤灯台から真方位263°3,900m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー:引船・押船 |
| 総トン数 | 200~500t未満:100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年09月17日 |
| 概要 | 油タンカー第二太陽丸(以下「A船」という。)は、A船の船長(以下「船長A」という。)ほか4人が乗り組み、宇部港の西部石油5号桟橋を離桟し、掘下げ済水路へ向け約5ノット(kn)の速力で南東進中、多目的防災船兼引き船大浜(以下「B船」という。)は、B船の船長、一等航海士Bほか2人が乗り組み、西部石油桟橋東方沖で同桟橋に離着桟する船舶及び宇部港南方沖の西部石油シーバースの警戒業務に当たり、一等航海士Bが操船し、風で流されたB船の監視位置を修正するため約4knの速力で西進中、平成22年4月29日20時34分ごろ、A船の左舷中央部とB船の船首部とが衝突した。 A船から軽油460リットルが流出したが、B船により航走拡散処理された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、宇部港内において、A船が南東進中、B船が西進中、船長Aが、A船に接近するB船が何かを伝えに来るものと思い込んで針路及び速力を保持し、また、一等航海士Bが、適切な見張りを行っていなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。