
| 報告書番号 | MA2010-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年07月05日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 水上オートバイTOSHIⅣ水上オートバイRXP-X衝突 |
| 発生場所 | 千葉県銚子市 名洗港銚子マリーナ南防波堤灯台から真方位329°340m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 水上オートバイ:水上オートバイ |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年09月17日 |
| 概要 | 水上オートバイTOSHIⅣ(以下「A船」という。)及び水上オートバイRXP-X(以下「B船」という。)は、それぞれに船長1人が乗り組み、名洗港銚子マリーナ海水浴場で開催された7艇による水上オートバイレースにおいて、平成21年7月5日(日)11時06分ごろ一斉にスタートした。 A船及びB船の約50メートル前方には2艇が先航し、先航する2艇による航走波が発生していた。 A船の船長(以下「船長A」という。)は、5番ブイを右舷に見て右旋回し、次の6番ブイに向け、約100km/hの対地速力で航走し、6番ブイを左舷に見て左旋回しようとしたとき、右舷側をほぼ並航していたB船が速力を上げてA船の右舷船首方から正船首方に飛び出してスピン(船首を軸に船尾が大きく振れて180度旋回)した状態になり、11時07分ごろ、A船の左舷船首部とB船の左舷船首部が衝突した。 船長Aは、B船を乗り切ったのち、直ちに引き返して、駆けつけたレースの監視員とともに、落水してうつ伏せ状態のB船の船長(以下「船長B」という。)を救助した。 船長Bは、病院に搬送されたが、12時05分ごろ死亡が確認され、死因は全身打撲による外傷性気胸(両側)と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、A船及びB船が名洗港で水上オートバイのレース中、A船の右舷船首方から正船首方に飛び出したB船が、A船の船首至近でスピンしたため、両船が衝突したことにより発生した可能性があると考えられる |
| 死傷者数 | 死亡:1人(RXP-X船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。