
| 報告書番号 | MA2010-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年09月19日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 遊漁船第一秀丸乗揚 |
| 発生場所 | 和歌山県船瀬漁港 潮岬灯台から真方位058°1,700m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 遊漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年08月27日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、釣り客2人を乗せ、和歌山県船瀬漁港沖の波ノ浦の釣り場で遊漁を行っていた。 船長は、船瀬漁港で待機していた家族から、台風の影響でうねりが波ノ浦に入り込むようになり、船瀬漁港入り口付近に高起した波が立っているので静穏な串本漁港に避難するよう、携帯電話で連絡を受けたが船瀬漁港に帰航することにした。 本船は、約8ノットの対地速力で帰航を開始し、平成21年9月19日(土)10時57分ごろ、船瀬漁港から100m付近で、船長が、高起した波の合間をぬって港内に進入するつもりで機関を中立にした直後、左舷船尾から波高約5mの波を受け、次いで波高約3.5mの波を受けて波乗り状態となって陸岸に向けて圧流され、10時58分ごろ乗り揚げた。 本事故の目撃者から直ちに串本町消防本部に連絡がなされた。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、船瀬漁港に帰航中、台風の影響で同漁港入口付近の波が高起する状況になった際、高起した波を左舷船尾から受けて波乗り状態になったため、陸岸に向けて圧流されて乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(釣り客) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。