JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-8
発生年月日 2009年10月24日
事故等種類 死傷等
事故等名 モーターボート藤巻丸乗組員死亡
発生場所 不明(千葉県館山市大賀地区北西方沖~同市波佐間の海岸の間)
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年08月27日
概要  本船は、船長1人が乗り組み、友人1人が乗り組んだ船とともに2隻で、平成21年10月24日04時55分ごろ、千葉県館山湾(館山市大賀地区北西方沖約2km(水深約80m))で流し釣りを開始した。
 友人は、06時40分ごろ、帰航しようと思い、付近に本船が見当たらなかったことから、携帯電話をかけたが、船長と連絡がとれなかった。
 友人は、単独で帰港し、係留地にも本船がいなかったので、再度、流し釣りを行っていた場所に戻って捜したが、本船を発見できなかった。
 友人は、他の友人に連絡して2隻で海岸付近を西方に向かって本船を捜索し、10時25分ごろ、館山市波佐間の海岸に無人で打ち上げられた本船を発見し、別の友人を経由して118番通報を行った。
 11時55分ごろ、航行中の観光船が、波佐間島東方沖約20~30mで、うつ伏せ状態で浮いている船長を発見し、船長は、搬送された病院で死亡が確認され、死因は溺水と検案された。

 
原因  本事故は、本船が館山湾において遊漁を開始したのち、船長が落水したことにより発生したものと考えられるが、落水した原因を明らかにすることはできなかった。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。