JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-8
発生年月日 2010年04月15日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船実宝丸乗組員死亡
発生場所 北海道厚岸湖
管轄部署 函館事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年08月27日
概要  船長は、平成22年4月15日14時30分ごろ、かれい刺し網漁に行くと言って、自宅を出た。
 僚船Aは、厚岸湖内での操業を終え、厚岸港に向け帰航中、15時40分ごろ、厚岸港南防波堤灯台から真方位056度2.6海里付近において、無人のまま漂流中の本船を発見した。
 僚船Bは、本船をえい航した僚船Aとともに、船長を捜索しながら帰航中、15時45分ごろ、本船発見場所の南西方150m付近で、黄色い救命胴衣を着用し、顔を水に浸けて、うつ伏せの状態で浮かんでいる船長を発見した。
 僚船Bは、船長を船内に収容し、厚岸港に向かうとともに、携帯電話で、救急車を要請した。
 船長は、搬送された病院で、死亡が確認された。
 船長の死因は、溺水による窒息と検案された。
原因  本事故は、本船が湖面に白波の発生する厚岸湖において操業中、船長が落水したことにより発生したものと考えられるが、落水した原因を明らかにすることはできなかった。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。