JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2010-7
発生年月日 2010年02月27日
事故等種類 衝突
事故等名 自動車運搬船COOL STAR貨物船ASIAN HARMONY衝突
発生場所 京浜港横浜区山下ふ頭8号岸壁 横浜本牧防波堤灯台から真方位287°2,400m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船:貨物船
総トン数 5000~10000t未満:3000~5000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年07月30日
概要  自動車運搬船COOL STAR(以下「A船」という。)は、A船の船長ほかフィリピン人17人が乗り組み、自動車1,163台を積載し、平成22年2月27日09時24分ごろ水先人Aが乗船して京浜港横浜区山下ふ頭7号岸壁からの出港準備を整えた。
 貨物船ASIAN HARMONY(以下「B船」という。)は、B船の船長ほかフィリピン人15人が乗り組み、A船に隣接する山下ふ頭8号岸壁に左舷着けで着岸していた。
 水先人Aは、A船の左舷船尾にえい船のラインをとり、船首付近にもう1隻を待機させ、09時50分ごろ全係留索を解らんしたのち、投入していた左舷錨を巻き、船尾えい船に左舷正横方向へ引かせて7号岸壁から離岸した。
 A船は、09時59分ごろ極微速力前進、10時00分ごろクリアアップアンカー状態となるとともに微速力前進、10時01分ごろに半速力前進としたところ、風が強くて右舷方のB船に向かって圧流されたので全速力前進としたが、10時02分ごろ、8号岸壁のB船の右舷側にA船の右舷側が接触した。
原因  本事故は、A船が、京浜港横浜区山下ふ頭において離岸する際、A船が風で圧流されたため、着岸中のB船に衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。