
| 報告書番号 | MA2010-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年11月16日 |
| 事故等種類 | 爆発 |
| 事故等名 | 引船第三仲丸爆発 |
| 発生場所 | 熊本県八代市 八代港防波堤灯台から真方位111°1.8海里付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 引船・押船 |
| 総トン数 | 20~100t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年07月30日 |
| 概要 | 本船は、八代港において、出入港船の綱取り作業に従事しており、平成21年11月12日作業を終えて、本事故発生場所の桟橋に右舷着けをした。 船長は、仕事がないときでも乗船して船体及び機関の手入れ等を行っており、16日は07時40分ごろ乗船し、当日は寒かったことから、この冬初めてLPガスのストーブに点火することとした。 船長は、操舵室内のガス栓を開けてガスストーブに点火しようとしたが着火しなかったので、通路に取り付けられた船員室へのガス栓を誤って開け、操舵室に戻って再びガスストーブに点火したところ偶然に着火した。 その後、船長は、操舵室のガスストーブを消して船員室に赴き、石油ストーブを点火器具で点火したところ、08時10分ごろ爆発した。 船長は、右手首の脱臼及び左足に火傷を負い、爆発音を聞いて駆けつけた人に救助され、病院に搬送された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、八代港に着桟中、船員室へのガス栓が開けられたため、船員室にLPガスが滞留し、石油ストーブを点火器具で点火したときに爆発したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:船長 |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。