JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-7
発生年月日 2009年06月15日
事故等種類 衝突
事故等名 油タンカー第十日丹丸漁船第三十三大彦丸衝突
発生場所 北海道留萌港西方沖 留萌港西防波堤南灯台から真方位321°1.18海里付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷
船舶種類 タンカー:漁船
総トン数 3000~5000t未満:100~200t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年07月30日
概要  油タンカー第十日丹丸は、船長ほか10人が乗り組み、北海道留萌港西方沖で錨泊中、また、漁船第三十三大彦丸は、船長ほか8人が乗り組み、留萌港西北西方沖を東南東進中、平成21年6月15日01時30分ごろ、両船が衝突した。
 第十日丹丸には、右舷船尾外板に凹損及び擦過傷、上甲板上の右舷側手すり等に曲損が、第三十三大彦丸には、左舷船首外板及び球状船首に凹損等が生じたが、いずれも死傷者はいなかった。
原因  本事故は、夜間、留萌港西方沖において、A船が錨泊中、B船が留萌港に向けて帰航中、単独で航海当直に当たっていた甲板員Bが居眠りに陥ったため、B船がA船に向けて航行し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
 甲板員Bが、居眠りに陥ったのは、2人当直のところ単独で航海当直に当たったこと、周囲に他船が見当たらず緊張を欠いたこと、及びいすに腰掛けて当直に当たったことによる可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。