
| 報告書番号 | keibi2010-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年10月23日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船五十六明澄運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 長崎県平戸市生月島北西方沖 大碆鼻灯台から真方位315°3,700m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年06月25日 |
| 概要 | 本船は、中型まき網漁業付属運搬船で、船長ほか1人が乗り組み、生月島北西方12海里付近の漁場で漁獲物を積載し、水揚げのため、長崎県松浦市調川(つきのかわ)港に向けて約9ノットの速力で航行中、平成21年10月23日10時30分ごろ、船長が、焼ける臭いに気付き、点検したところ、機関室内に白煙が充満していたので、機関を停止した。 本船は、主機関の運転が不能と判断され、僚船により調川港にえい航された。 |
| 原因 | 本インシデントは、主機冷却海水こし器及び減速機潤滑油冷却の海水側が閉塞したため、本船が生月島西方沖を航行中、減速機潤滑油の冷却が阻害されて潤滑油が高温になり、クラッチ前進軸ベアリング等が焼付いたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。