
| 報告書番号 | keibi2010-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年12月06日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 引船一栄被引台船No.1202運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 兵庫県姫路市家島諸島男鹿島の北方約2km付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 引船・押船:非自航船 |
| 総トン数 | 5~20t未満:その他 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年06月25日 |
| 概要 | A船は、船長ほか1人が乗り組み、平成21年12月5日13時00分ごろ、広島県海田港を発し、B船をえい航して阪神港神戸区に向かった。 翌6日12時00分ごろ、主機が、潤滑油圧力低下の警報を発すると同時に、突然自停した。 船長は、機関室に急行し、主機冷却海水系統の管に触手したところ、熱くなっていることを確認した。 船長は、A船の運航を断念し、B船のえい航を救援依頼したタグボートに委ねた。 |
| 原因 | 本インシデントは、A船が男鹿島北方沖を航行中、主機冷却海水系統の海水吸入部が、一時的に異物で塞がれ、冷却海水が著しく不足して主機の冷却が阻害され、潤滑油温度の上昇するとともにピストンとシリンダライナが焼き付き、主機の運転ができなくなったことによって発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。