
| 報告書番号 | keibi2010-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年09月17日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第十五正福丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 東京都御蔵島南東方34㎞付近 御蔵島港ふ頭灯台から真方位138°18.5海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 20~100t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年06月25日 |
| 概要 | 本船は、機関長ほか9人が乗り組み、平成21年9月14日07時00分ごろ、静岡県下田港を出港し、翌15日御蔵島周辺の漁場に達し、操業を開始し、17日に投縄して漂泊中、風、波ともに強くなり、延縄と本船の向きがずれるようになったことから、移動しようと主機を始動し、クラッチを前進に操作したとき、船首右舷約40°の北東方からの高波を受け、主機後方で異音が発生し、主機が停止した。 本船は、主機のターニングができなくなったことから、仲間の漁船にえい航され、下田港に入港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、継手の締付ボルトが緩んだ状況で操業を続けたため、御蔵島南東方で操業中、右舷前方からの高波を受け、主機に過大な負荷がかかった際、締付ボルトが切損し、継手とクラッチ入力軸の軸心がずれたことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。