
| 報告書番号 | MA2009-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年08月20日 |
| 事故等種類 | 沈没 |
| 事故等名 | はしけ第320観音丸沈没 |
| 発生場所 | 神奈川県横浜市鶴見区扇島製品出荷バースA 横浜大黒防波堤東灯台から真方位000°1,760m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 非自航船 |
| 総トン数 | その他 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年10月30日 |
| 概要 | はしけ第320観音(かんのん)丸は、乗組員1人が乗り、神奈川県横浜市鶴見区扇島南西岸の製品出荷バースAにおいて、総重量約405トンの鋼板を積載した後、引船待ちで待機中、船底外板から浸水し、平成20年8月20日05時20分ごろ沈没したが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、京浜港鶴見区の岸壁において、本船が、貨物積込みを終了して、引船待ちで待機中、船底外板の強度が積載貨物の重量に耐えられなくなったため、船首尾方向に破断して船底にき裂を生じ、そのき裂から浸水して浮力を失い沈没したことにより発生したものと考えられる。 船底外板の強度が積載貨物の重量に耐えられなくなったのは、本船が、船齢40年を超えて経年使用され、船底外板が腐食の進行により、板厚が減少して強度が低下していたことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。