
| 報告書番号 | keibi2010-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年07月27日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 油送船第二十一豊栄丸油送船第二若島丸衝突 |
| 発生場所 | 京浜港川崎区 東京湾アクアライン風の塔灯から真方位310°1,500m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー:タンカー |
| 総トン数 | 200~500t未満:100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年05月28日 |
| 概要 | A船は、船長Aほか5人が乗り組み、東京湾内において霧中信号を吹鳴しながら機関を極微速前進と停止を繰り返して西進した。船長Aは、反航するB船との距離がレーダーで約0.5海里(M)となったときに右転したが、B船が左転してA船の前方を通過する態勢となったので、同船との距離が約0.25Mとなったとき機関を停止し、その後、B船が針路を右に変えて接近してきたので、機関を全速力後進にかけた。 B船は、船長ほか3人が乗り組み、霧中信号を吹鳴しながら約6~7ノットの速力で東進した。 船長Bは、反航するA船をレーダーで探知して左転したが、その後、A船が右舷側を通過したものと思い、元の針路に戻したところ、約200m前方にA船を視認し、機関を後進としたが、平成21年7月27日07時19分ごろ、川崎航路の沖において、A船の右舷船首とB船の右舷船首とが衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、視界制限状態となった京浜港川崎区において、A船が西進中、B船が東進中、両船ともに、相手船の存在をレーダーにより探知した際、著しく接近することとなるかどうか又は衝突するおそれがあるかどうか判断せずに航行したため、両船が衝突したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。