
| 報告書番号 | keibi2010-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年10月26日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船成田丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 北海道羅臼町羅臼港の北北東方沖18海里付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年05月28日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか甲板員2人が乗り組み、イカ一本釣り漁の目的で、羅臼港を出航し、同港の北北東方18海里付近の漁場で、発電機を駆動して集魚灯を点灯するため、主機を毎分約1,800回転にかけ、錨泊して操業中、平成21年10月26日18時50分ごろ、機関室から「ガタガタガタッー」という大音が生じたため、賄室で食事をしていた船長が機関室に駆けつけ、主機を停止して点検したところ、5番シリンダのシリンダブロックが連接棒に突き破られており、破口からオイルが噴出していることを発見した。 本船は自力航行が不能となったため、僚船に無線で救助を求め、えい航されて羅臼港に入航した。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が羅臼港北北東方沖で操業中、主機5番シリンダのピストンとシリンダライナが焼き付いたため、主機が運転不能となったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。