JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2010-4
発生年月日 2009年10月12日
事故等種類 運航不能(航行設備故障)
事故等名 押船第六義経丸運航不能(機関損傷)
発生場所 北海道苫小牧港出光北海道シーバースの南東方沖1海里付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷
船舶種類 引船・押船
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年04月23日
概要  本船は、船長ほか甲板員5人が乗り組み、港湾工事の目的で、非自航式起重機船を押航して、苫小牧港第1区を出航し、北海道日高町富浜漁港に向けて航行中、平成21年10月12日12時30分ごろ、出光北海道シーバースの南東方沖1海里付近において、左舷主機(以下「主機」という。)の回転数が変動したので回転数を低速としたところ、ファンネルから白煙が生じたので、主機を停止した。
 船長は、自身が操船中であったため、甲板員に命じて主機の状況確認及び再始動を行わせたが、再始動できなかったため、携帯電話を使用して本船の船舶所有会社に状況を報告したうえ救援を要請し、本船及び起重機船は来援したタグボートにより苫小牧港1区にえい航された。
原因  本インシデントは、本船が、苫小牧港第1区を出航し富浜漁港へ向けて航行中、主機燃料噴射ポンプの駆動軸連結部取付ボルトが脱落して噴射タイミングに大幅なずれが生じたため、主機の再始動が不能となったことにより発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。