
| 報告書番号 | keibi2010-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年09月28日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 引船まさふじ被引台船60-2漁船進栄丸衝突 |
| 発生場所 | 山口県萩市相島北東方沖 萩相島灯台から真方位017°9.6海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 引船・押船:非自航船:漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満:その他:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年03月26日 |
| 概要 | 引船まさふじ(以下「A船」という。)は、船長、一等航海士A及び甲板員1人が乗り組み、えい航ロープの長さを約200mにして空船の被引台船60-2(以下「B船」という。)をえい航してA船引船列を構成し、A船に法定灯火を点灯し、B船に法定灯火のほかに前部、中央部、後部の各両舷に白色点滅灯各1個を点灯、さらに、後部中央に赤色点滅灯を1個点灯して、約7ノット(kn)の速力で、相島北方を自動操舵により西進中、一等航海士A及び甲板員は、レーダーで漁船進栄丸(以下「C船」という。)を右舷方約200mに認めたが、同じ針路及び速力で続航して、B船右舷中央部とC船の船首部が衝突した。 その後、A船は、海上保安庁の指示により萩港に入港した。 C船は、C船の船長が乗り組み、法定灯火を点灯して、約10knの速力で南進中、レーダーで気付いたA船に気をとられ、B船に気付かないまま手動操舵により航行し、C船船首部とB船右舷中央部が衝突した。 その後、C船は、大井漁港に帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、相島北東方沖において、A船引船列が西進中、C船が南進中、A船引船列が適切な見張りを行わずに航行し、また、C船がB船に対する適切な見張りを行わずに航行したため、B船とC船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。