JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2009-9
発生年月日 2008年12月27日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船福漁丸乗組員死亡
発生場所 不明(本船発見場所は、山口県長門市油谷湾江ノ島西方約1,100m付近(概位 北緯34°24.0′ 東経130°57.4′)であった。)
管轄部署 門司事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年09月18日
概要  本船は、平成20年12月27日10時ごろ、船長が1人で乗り組み、山口県長門市大浦漁港を発し、刺し網漁の目的で、同県油谷町三石鼻北西方の海域に向かった。
 本船は、10時30分ごろ大浦漁港沖を南下中のところを目撃された後、同時35分ごろ養殖施設に乗り揚げているところを発見された。
 発見者は、船長不在であることに気付き、海上保安庁等に通報した。
 発見時、本船の機関は、クラッチレバーが前進位置で、スロットルレバーがほぼ全速力の状態であった。
 船長の捜索活動が続けられたが、翌21年1月6日海上保安庁及び所属組合の捜索活動は打ち切られた。
 平成21年6月8日、22時00分ごろ本船発見場所から南南西約5,000mの油谷港阿川防波堤灯台の北方約1,000m付近で揚網していた底びき網漁船により船長の遺体が発見され、歯型から船長本人と確認されたが、死因は不詳であった。
原因  本事故は、本船が山口県長門市油谷湾において、大浦漁港から漁場に向けて航行中、船長が落水したため、発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:船長
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。