JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2009-8
発生年月日 2008年07月26日
事故等種類 乗揚
事故等名 遊漁船美久丸乗揚
発生場所 鹿児島県南九州市南岸の干出岩 前瀬鼻灯台から真方位274°1.3海里付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷
船舶種類 遊漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年08月28日
概要  遊漁船美久(みく)丸は、船長及び釣り客3人が乗船し、鹿児島県枕崎市大崎鼻南方沖合の釣り場で遊漁を行った後、同県南九州市松ヶ浦港に向けて帰港中、平成20年7月
26日(土)22時15分ごろ南九州市知覧(ちらん)町南岸の干出岩に乗り揚げた。
 同船は、船底全般に擦過傷及び右舷船底中央部にき裂が生じて自力離礁不能となったが、死傷者はいなかった。
原因  本事故は、夜間、本船が鹿児島県枕崎市南方沖合の釣り場から同県松ヶ浦港に帰港中、船長が、同県東塩屋港南方沖合の転針予定場所に達したことに気付かなかったため、同県南九州市知覧町の海岸に向首進行して干出岩に乗り揚げたことにより、発生したものと考えられる。
 船長が、転針予定場所に達したことに気付かなかったのは、魚群探知機の水深表示を見るうちに転針場所のことを失念したことによるものと考えられる。また、GPSプロッターを休止させたままで活用していなかったことによる可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。