JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2009-7
発生年月日 2008年08月02日
事故等種類 転覆
事故等名 漁船八幡丸転覆
発生場所 香川県安野島南方沖合 讃岐寺島灯台から真方位000°1,180m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年07月31日
概要  漁船八幡(やはた)丸は、船長が1人で乗り組み、し尿処理作業員5人を乗せ、合計約1,200ℓのし尿を入れたポリエチレン製タンク2個を積載し、香川県直島(なおしま)町屏風(びょうぶ)島北側船だまりから、同町直島港に向け航行中、平成20年8月2日10時00分ごろ同町安野(やすの)島南方沖合において転覆した。
 同船は、機関が海水に濡れて使用不能となったが、負傷者はいなかった。
原因  本事故は、本船が合計約1,200ℓのし尿を入れたタンク2個を甲板上に積載し、香川県直島町屏風島から同町直島港に向け航行中、タンクの移動防止対策をとっていなかったため、他船の航走波を受けて船体が動揺した際、タンクが横移動して船体が傾斜し、排水口等からの海水の流入に伴って、左舷側に更に傾斜し、本船の復原力を超えて転覆に至ったことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。