JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2009-11
発生年月日 2008年12月30日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 瀬渡船第六友勝丸衝突(養殖施設)
発生場所 愛媛県宇和島市 落鼻灯標から真方位155°950m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 瀬渡船
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年11月27日
概要  本船は、宇和島市大島蒋渕漁港から、釣り客35名の瀬渡しをする目的で、同島南東端沖0.35海里に位置する大鵜留止島に向かった。
 目的地の大鵜留止島北東0.3海里沖には養殖筏区画があって、区画の隅には、区画の範囲を示す灯火が設置されていた。
 船長は、区画の西側を航行して目的地に向かう途中、北西風が強く、しぶきがあがることから、これを避けて区画の北東端に向けて航行し、区画北東端近くになってから区画の西側に向けて変針するつもりで航行中、前方に区画の標識灯を認め、これを北東端の灯火と思い込み、大きく右転したところ、平成20年12月30日05時20分ごろ、区画の北東端付近の筏に17ノットで衝突した。
原因  本事故は、夜間、本船が大鵜留止島北東沖を航行中、養殖筏区画に接近して区画手前で変針しようとした際、区画南東端の標識灯火を北東端の標識灯火と思い込み右転したため、区画に向かって航行して養殖筏に衝突したことにより発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。