
| 報告書番号 | MA2022-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2020年10月15日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 貨物船りゅうじん貨物船若伸丸衝突 |
| 発生場所 | 福島県いわき市東方沖 四倉港沖北防波堤南灯台から真方位110°4.2海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:貨物船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満:200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2022年02月17日 |
| 概要 | 貨物船りゅうじんは、船長ほか5人が乗り組み、茨城県鹿島港に向けて南進中、また、貨物船若伸丸は、船長及び一等航海士ほか3人が乗り組み、宮城県仙台塩釜港石巻区に向けて北進中、令和2年10月15日16時54分ごろ、福島県いわき市東方沖において両船が衝突した。 りゅうじんは、右舷船首部外板に破口を伴う曲損等を生じ、また、若伸丸は、右舷船首部外板に破口を伴う曲損等を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、福島県いわき市東方沖において、りゅうじんが茨城県鹿島港に向けて南進中、若伸丸が宮城県仙台塩釜港石巻区に向けて北進中、両船が行き会い状態となって互いに気付いていたものの、りゅうじんの船長が、いずれ若伸丸が右転して左舷対左舷で通過すると思い、便所に向かい、また、若伸丸の航海士が、右舷側にいるりゅうじんがいずれ左転して右舷対右舷で通過すると思い、取扱説明書を読むことに夢中になってりゅうじんの存在を忘れ、両船が同じ針路及び速力で航行を続けたため、両船が衝突したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。