JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2021-10
発生年月日 2020年01月07日
事故等種類 衝突
事故等名 貨物船しょうゆう押船高神丸2号ガットバージ高神2号衝突
発生場所 京浜港横浜第3区大黒ふ頭南東沖  横浜大黒防波堤東灯台から真方位165°1,280m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 貨物船:引船・押船:非自航船
総トン数 200~500t未満:100~200t未満:500~1600t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2021年10月28日
概要  貨物船しょうゆうは、南進中、また、押船高神丸2号は、ガットバージ高神2号と押船列を構成し、東進中、しょうゆうと高神2号が衝突した。
 しょうゆうは、乗組員2名が負傷し、球状船首部に凹損等を生じ、また、高神2号は、左舷船尾部付近に亀裂を伴う凹損等を生じた。
原因  本事故は、日没後の薄明時、大型の錨泊船等で船舶交通が輻輳する大黒ふ頭南東方沖において、A船が鶴見航路を南南東進中、B船押船列が横浜航路を南東進中、船長Aが、本件錨泊船の間を抜けて根岸沖に向けようと鶴見航路の途中から右転した後、船橋左舷後方にある海図台の海図で避泊場所付近の浅所を確認しながら南進し、また、Y1錨地を横切ることに慣れが生じていた船長Bが、A船はこのまま鶴見航路に沿って出入口まで航行すると思い、横浜航路の途中から左転して別の錨泊船の船首方に接近しながら東進を続けたため、互いに接近していることに気付くのが遅れ、両船が衝突したものと考えられる。
死傷者数 負傷:機関長、機関士(貨物船 しょうゆう)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。