
| 報告書番号 | MA2021-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2020年07月15日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 液体化学薬品ばら積船第十七幸菱丸漁船山一丸衝突 |
| 発生場所 | 三重県志摩市大王埼東方沖 大王埼灯台から真方位079°1.6海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | タンカー:漁船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2021年08月26日 |
| 概要 | 液体化学薬品ばら積船第十七幸菱丸は、北北東進中、また、漁船山一丸は、錨泊中、両船が衝突した。 山一丸は、船長が負傷し、左舷船首部外板の破口等を生じ、また、第十七幸菱丸は、右舷船首部外板に擦過傷を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、大王埼東方沖において、A船が西の風及び北東への潮流によって対地針路が船首方位よりも右にずれた状態となって北北東進中、B船が漁を行いながら錨泊中、船長Aが、このままの船首方位であれば錨泊中の本件漁船群の前方を通過できると思い、海図台に向かって船橋当直交代の準備作業を行いながら、同じ針路及び速力で航行を続け、また、船長Bが、A船が本件漁船群を避けて通過してくれると思い、錨泊を続けたため、両船が衝突したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:船長(漁船 山一丸) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。