
| 報告書番号 | keibi2009-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年09月22日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 漁船信栄丸転覆 |
| 発生場所 | 愛媛県武豊町衣浦港西防波堤灯台から真方位232°1,700m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年11月27日 |
| 概要 | 本船は、平成20年9月22日05時ごろ、2人が乗り組み、愛知県美浜町河和漁港を出港し、05時20分ごろ美浜町沖でアサリ底びき網漁を開始し、数回の操業で漁獲したアサリ約400㎏を約20㎏入る袋に分けて詰め、船尾左舷側に数段にして積み操業を続けた。 本船は、07時ごろ網を揚げたとき、網の中に大量のアサリと砂が入っていたが、そのまま網を揚げることにし、網を揚げ始めたとき、網が揺れて船体が動揺した際、数段にして積まれていたアサリ入りの袋が荷崩れをおこし、船体がゆっくり左舷側に傾き始め、07時05分ごろそのまま左舷側に転覆した。 本船は、船首甲板のマスト(高さ3.8m)が海底に着底して傾きが止まり、船長ほか乗組員1人は本船船底に座っていたところ、同乗組員は、近くを通った僚船に移乗して帰港した。 船長は、ダイバーに依頼して本船を復原し、本船はダイバーの船にえい航されて帰港し、海中に没したアサリ入りの袋、漁具などは僚船が回収した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が美浜町沖において、大量のアサリ等が入った網を揚げる際、船体が動揺し、船尾左舷側に段積みされていたアサリ入りの袋が荷崩れしたため、転覆したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。