JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2021-1
発生年月日 2019年09月09日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 ケミカルタンカーSULPHUR ESPERANZA衝突(灯標、桟橋及び護岸)
発生場所 京浜港横浜第3区及び第5区 横浜航路第2号灯標 横浜市本牧海づり施設の渡り桟橋及び護岸 横浜本牧海づり施設B灯から真方位291°40m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 タンカー
総トン数 1600~3000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2021年01月21日
概要  ケミカルタンカーSULPHUR ESPERANZAは、錨泊中、台風による北東の風により走錨して南西方に圧流され、横浜航路第2号灯標、渡り桟橋及び護岸に衝突した。
 SULPHUR ESPERANZAは、球状船首部の亀裂等を生じ、また、横浜航路第2号灯標は、頭標の折損等を、渡り桟橋は、渡橋部の折損等を、及び護岸は、コンクリート部の剥離等を生じた。
原因  本事故は、夜間、台風第15号が接近し、暴風波浪警報が発表されている状況下、本船が京浜港横浜第3区のY1錨地において、空船状態で左舷錨鎖5節により単錨泊中、船長が、主機を使用すれば強風に堪えられると思い、単錨泊を続けたため、主機を使用して走錨の防止に当たったものの、強風によって南西方に圧流され続け、本件灯標、本件桟橋及び本件護岸に衝突したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。