
| 報告書番号 | MI2020-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2019年09月30日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 油タンカー有新丸運航不能(機関故障) |
| 発生場所 | 和歌山県日高港南西方沖 紀伊日ノ御埼灯台から真方位178°5.6海里付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 500~1600t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2020年11月26日 |
| 概要 | 油タンカー有新丸は、北西進中、主機の運転ができなくなり、運航不能となった。 |
| 原因 | 本インシデントは、シリンダヘッドの締付けが十分でない状態で本船が日高港南西方沖を北西進中、主機3番シリンダで排気ガスがシリンダヘッドガスケットを吹き抜けたため、同ガスケットを吹き抜けた排気ガスが本件Oリングを破損した後に高温冷却清水の配管中に流入して循環することとなり、ポンプに排気ガスのかみ込みが発生して吐出能力が低下し、冷却清水の供給が維持できず主機の運転ができなくなったことにより発生したものと推定される。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。