
| 報告書番号 | MA2009-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年05月03日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 遊覧船恵丸乗客負傷 |
| 発生場所 | 熊本県天草下島北方沖 五通礁灯標から真方位336°1,400m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 旅客船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年06月26日 |
| 概要 | 遊覧船恵(めぐみ)丸は、船長及び乗客9人が乗船し、熊本県天草下島北方沖において、イルカウォッチングのためにポイントに向けて北上中、平成20年5月3日(土、祝日)11時45分ごろ、船体が上下に動揺した衝撃で乗客1人が重傷を負った。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、乗客9人を乗せ、熊本県天草下島北方沖において、イルカウォッチングのポイントに向けて北上中、前路に高波が発生している水域を認めた際、変針するか、減速して動揺を軽減しなかったため、同水域に入って船体が上下に動揺し、座席に腰掛けていた乗客Aがその衝撃を受けたことにより発生したものと考えられる。 高波が発生している水域を認めた際に変針するか、減速して動揺を軽減しなかったのは、船長が、僚船から、イルカの群れが出港地から遠くなる長崎方面に移動している旨の情報を得て急ぐ気持ちがあったことによる可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:乗客 |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。