
| 報告書番号 | MI2009-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年05月18日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第一日之出丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 長崎県壱岐市 地先若宮島所在の若宮灯台から真方位220°9.4海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年06月26日 |
| 概要 | 漁船第一日之出(ひので)丸は、船長ほか1人が乗り組み、長崎県壱岐市勝本漁港を出港して壱岐島西方海域で操業中、平成20年5月18日01時00分ごろ、冷却海水が途絶して主機が過熱・焼損し、運航不能となった。 死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が漂泊して操業中、主機の冷却海水が途絶し、冷却海水ポンプが空運転となってインペラが溶損又は折損し、冷却が阻害されたまま主機の運転が続けられたため、主機が過熱して損傷したことにより発生したものと考えられる。 冷却が阻害されたまま主機の運転が続けられたのは、船長が仮眠して主機の異常に気付くのが遅れたためであると考えられる。 主機の冷却海水が途絶したのは、海水吸入口にビニール又は何らかの浮遊物が付着したことによる可能性があると考えられるが、原因を明らかにすることはできなかった。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。