JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2019-4
発生年月日 2018年07月13日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 ロールオン・ロールオフ貨物船清和丸衝突(岸壁)
発生場所 宮城県仙台塩釜港仙台区高松ふ頭2号岸壁  仙台北防波堤灯台から真方位274°1,460m付近
管轄部署 仙台事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 10000~30000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2019年04月25日
概要  ロールオン・ロールオフ貨物船清和丸は、船長ほか11人が乗り組み、宮城県仙台塩釜港仙台区の中野ふ頭に向けて航行中、平成30年7月13日07時19分ごろ同ふ頭の東隣にある高松ふ頭2号岸壁の南東端角に衝突した。
 清和丸は、右舷中央部船側外板に破口等を生じたが、死傷者はいなかった。
 また、高松ふ頭2号岸壁には、岸壁上部構造物に圧壊を生じた。
原因  本事故は、清和丸が、仙台塩釜港において、入船右舷着けの予定で中野ふ頭に向けて航行中、船長が、ふだんよりも岸壁への接近速力が速い状態で、右舵20°の舵角を取って右回頭し、右舷前方を同航する同航船の右舷後方に位置しようとしたため、仙台塩釜港仙台区高松ふ頭2号岸壁に衝突したものと考えられる。
 船長が、中野ふ頭へ接近する際の進入進路付近を航行する同航船の右舷後方に位置しようとしたのは、着岸作業を効率よく行おうとしたことによるものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。