JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2018-2
発生年月日 2017年07月28日
事故等種類 衝突
事故等名 漁船第六十一清運丸遊漁船Big Daddy衝突
発生場所 山形県酒田市酒田港西方沖  酒田灯台から真方位266°8海里付近
管轄部署 仙台事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 漁船:遊漁船
総トン数 5~20t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2018年02月22日
概要  漁船第六十一清運丸は、東進中、また、遊漁船Big Daddyは、漂泊中、両船が衝突した。
 Big Daddyは、釣り客5名が負傷し、右舷中央部外板に破口を生じて沈没し、第六十一清運丸は、球状船首部の擦過傷等を生じた。
原因  本事故は、酒田港西方沖において、A船が自動操舵で東進中、B船が主機を停止してシーアンカーを投入し、釣りを行いながら漂泊中、船長Aが、操舵室の床面に座って目視による見張りを行うことができない姿勢で操船に当たり、雨雪反射抑制の調整を自動に設定し、8Mレンジとしたレーダーのみを観察していて、見張りを適切に行っていなかったため、前路で漂泊するB船に気付かずに航行し、また、船長Bが、右舷方から接近するA船に対して警告信号を行ったので、A船がB船を避けてくれることを期待し、漂泊を続けたため、衝突を避けるための動作をとる時機を失し、両船が衝突したものと考えられる。
死傷者数 負傷:釣り客5人(Big Daddy)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。