
| 報告書番号 | keibi2009-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年03月25日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | LPG船祐徳丸衝突(消波ブロック) |
| 発生場所 | 北海道釧路港東区南外防波堤西灯台から真方位122°120m付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 500~1600t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年08月28日 |
| 概要 | 本船は、釧路港を出港中、同港東区南外防波堤西灯台を通過後、単独で操船中の船長が針路を約230°に定針して自動操舵とし、船橋左舷後部で航海日誌を記入していたところ、突然左回頭を始めた。 船長は、大舵をとったような船体の振動から異常に気付き、操舵機を手動に切り替え右舵一杯をとったところ操作不能であり、自動・手動切り替えレバーを何度か操作したが作動せず、衝突直前に緊急停止ボタンにより主機を停止したものの、平成21年3月25日12時27分ごろ、南外防波堤南側に敷設された消波ブロックに、約10.5ノットの速力でほぼ直角に衝突した。 衝突後、操舵機の操作油圧系統を2号系統に切り替えたところ正常に作動したため、本船はタグボートに伴走され、自力で釧路港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が釧路港を出港中、操舵機の操作油圧1号系統の電磁弁等に一時的な異常が生じたため、操舵不能となって消波ブロックに衝突したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。