
| 報告書番号 | MA2009-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年10月20日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船直信丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | 不明(本船発見場所は、北海道浜中町 琵琶瀬港島堤北灯台から真方位232°1,800m付近(概位 北緯43°02.5′ 東経145°04.0′)) |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年06月26日 |
| 概要 | 本船は、平成20年10月20日11時30分ごろ、船長1人が乗り組み、汲みこんぶ漁(地域漁法)の目的で、北海道浜中町散布(ちりっぷ)漁港渡散布(わたりちりっぷ)地区を出港した。15時30分ごろ、同港の北東方にあたる、琵琶瀬港島堤北灯台から真方位232°1,800m付近(水深約1.5m)で、無人のまま錨泊した状態の本船が発見された。捜索の結果、10月22日本船発見場所の北西方約800mの海岸で、救命胴衣を着用していない状態の船長の遺体が発見され、溺死と検案された。 本船発見時、長さ約100mの錨索が全量延出された状態で、錨索端のアイが船首ビットに直接かけられており、船外機はチルトダウンされ、操作レバーは中立状態で停止していた。船内には、救命胴衣、こんぶ約10kg及びこんぶ採取用の「カギ」と称する漁具3本が残されていた。 |
| 原因 | 本事故は、本船に1人で乗り組んでいた船長が、北海道浜中町琵琶瀬鼻南西方沖合において、救命胴衣を着用しないまま落水したため、発生した可能性があると考えられる。 船長が落水した状況については、明らかにすることができなかった。 |
| 死傷者数 | 死亡:船長 |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。