JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2009-7
発生年月日 2009年01月15日
事故等種類 運航不能(航行設備故障)
事故等名 引船葉港丸運航不能(機関損傷)
発生場所 長崎県佐世保重工業蛇島南岸壁付近 同県佐世保市所在赤崎岳山頂(240m)から真方位039°1,080m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 引船・押船
総トン数 100~200t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年07月31日
概要  本船は、佐世保重工業株式会社構内岸壁に係留中の新造船の係留運転支援のため、同岸壁の南方で待機中、船長が主機関操作ハンドルを操作したところ、右舷主機関の回転上昇に違和感を覚えたため後方を見たところ、平成21年1月15日13時30分ごろ、機関室上部窓及び通風塔から大量の白煙が噴出するのを認め、機関緊急停止ボタンで直ちに両舷の主機を停止し、その後、無線を聞きつけた僚船に補助されて、えい船岸壁に着岸した。
原因  本インシデントは、本船が係留運転支援中、左舷側主機のピストンリングが固着したため、燃焼ガスがクランク室に吹き抜け、各部が焼損したことにより発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。