JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2009-7
発生年月日 2008年10月27日
事故等種類 衝突
事故等名 旅客船ヴィーナス2油送船第十八漁連丸衝突
発生場所 福岡県博多港博多ふ頭、博多港東防波堤灯台から真方位144°1.15海里付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷
船舶種類 旅客船:タンカー
総トン数 100~200t未満:20~100t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年07月31日
概要  A船は、博多港博多ふ頭のポンツーンに右舷着けし、補油のために左舷側へ着舷するB船を待機中、B船は、船長ほか2人が乗り組み、船首に機関長を、船尾に1人を配置してA船に接近したが、船長Bは、船首係船索をとったころ、突然意識がなくなり、舵輪にもたれる状態となり、B船は、停止することなく航行し、平成20年10月27日10時14分ごろ、A船の左舷前部とB船の船首が衝突した。
 機関長Bは、異常事態に気付き、船橋に赴くと、船長Bが意識を失っている状態を知り、直ちに停船させた。
 事故後、意識を取り戻した船長Bは、2人の助力を得て、予定通りの補油をすませ、係留場所に戻った。
 当時、天気は曇り、西の風風力2で、潮候下げ潮の初期であった。
原因  本事故は、B船が係留中のA船へ補油のため接近中、船長Bが意識を失ったため、B船が操船されないまま航行し、A船に衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。