報告書番号 | MI2016-8 |
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発生年月日 | 2016年05月01日 |
事故等種類 | 運航阻害 |
事故等名 | 旅客船しろやま運航阻害 |
発生場所 | 兵庫県姫路市姫路港飾磨区南方沖 飾磨西防波堤東灯台から真方位169°1,900m付近 |
管轄部署 | 神戸事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 旅客船 |
総トン数 | 100~200t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2016年09月29日 |
概要 | 旅客船しろやまは、北東進中、主機の遠隔操縦が困難となった。 |
原因 | 本インシデントは、本船が、姫路港南方沖を北東進中、本件ブレーカが「切」となっていたため、制御電源用バッテリの充電量が不足し、同バッテリの電圧が低下して遠隔操縦装置の作動が停止し、主機の遠隔操作が困難となったことにより発生したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。