JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2013-5
発生年月日 2012年08月19日
事故等種類 死傷等
事故等名 水上オートバイゴーイングメリー号同乗者負傷
発生場所 茨城県大洗町大貫海岸沖  大洗町所在の大洗港沖防波堤南灯台から真方位292°1,800m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 水上オートバイ
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2013年05月31日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、友人である同乗者A1及び同乗者A2を操縦席の後部座席に乗せ、最後部に腰を掛けた同乗者A1がその前の同乗者A2を、同乗者A2が船長をそれぞれつかみ、大貫海岸沖において、速力約30km/hで蛇行しながら遊走していた。
 船長は、波が高くなってきたので出発地に戻ろうと思い、減速してハンドルを右に切ったところ、高さ約0.5mの波を左舷側から受けて本船が横揺れし、平成24年8月19日12時40分ごろ、同乗者A1が落水し、続いて同乗者A2が落水した。
 船長は、すぐに同乗者2人が落水したことに気付き、機関を停止して振り返ったところ、同乗者A1が血を流しているのが見えたので落水場所に引き返して救助した。
 同乗者A1は、救急車で病院に搬送され、左大腿部打撲及び左目挫傷と診断された。
原因  本事故は、本船が、大貫海岸沖を遊走中、船長が減速してハンドルを右に切った際、波を左舷側から受けたため、横揺れし、同乗者A1が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 負傷:1人(同乗者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。