JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2026-2
発生年月日 2024年09月10日
事故等種類 衝突
事故等名 押船第二十八明神丸土運船A02-1507作業船容丸衝突
発生場所 佐賀県唐津市加部島北西方沖  肥前立石埼灯台から真方位286°1,500m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 引船・押船:作業船:作業船
総トン数 5~20t未満:500~1600t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2026年02月19日
概要  押船第二十八明神丸は、土運船A02-1507と押船列を構成して東北東進中、また、作業船容丸は、南南東進中、A02-1507と容丸とが衝突した。
 容丸は、船長及び作業員2人が負傷し、機関室囲壁の圧壊等を生じ、また、A02-1507は、船首部外板の擦過傷を生じた。
原因  本事故は、加部島北西方沖において、A船押船列が東北東進中、C船が南南東進中、船長Cが、操船中に意識を消失したため、A船押船列に気付かず、また、甲板員Aが、A船押船列の進路を横切るC船の方位に変化がないことに気付きながらも、C船がいずれ避航動作を採ると思い、大幅に針路の変更及び減速をしなかったため、衝突を回避する機会を失し、A船が押していたB船とC船とが衝突したものと考えられる。
 船長Cは、熱中症による意識障害を発症し、意識を消失した可能性があると考えられる。
死傷者数 負傷:船長及び作業員2人(容丸)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。