
| 報告書番号 | MA2026-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2024年08月23日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 漁船第三十八進漁丸転覆 |
| 発生場所 | 北海道北見市栄浦漁港西方沖(サロマ湖) サロマ湖口灯台から真方位125°5海里付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2026年01月29日 |
| 概要 | 漁船第三十八進漁丸は、ほたて貝養殖施設において、ほたて貝の揚収作業中、転覆した。 第三十八進漁丸は、主機等に濡損を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、栄浦漁港西方の養殖施設において、左舷側に設置されたラインホーラー等に幹綱を掛け、ふだんより重量のあるほたて貝の揚収作業中、左舷側に傾斜した状態で、左舷中央部排水口からの浸水があったものの、揚収作業を継続したため、船体の沈下によって復原力が減少し、更にラインホーラーから幹綱を外そうとしたため、左舷船首部が下方に押されて、左舷側に転覆したものと考えられる。 本船は、甲板上の鉄かごにふだんより重量のあるほたて貝を山盛りに積載したため、重心が高くなり、また、左舷側の排水口から浸入を続ける湖水が左舷側甲板上に滞留したことにより、復原力が減少したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。