
| 報告書番号 | keibi2025-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2025年04月17日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁業取締船はやて漁船瑞祥丸衝突 |
| 発生場所 | 沖縄県座間味村座間味島北方沖 牛ノ島灯台から真方位322°3.9海里付近 |
| 管轄部署 | 那覇事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 公用船:漁船 |
| 総トン数 | 20~100t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2025年10月30日 |
| 概要 | 漁業取締船はやては、漂泊中、また、漁船瑞祥丸は、漂泊中、両船が衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、座間味島北方沖において、A船及びB船が共に北方に流されながら漂泊中、船長Aが、南方のみを見続け、周囲の見張りを適切に行っていなかったため、また、船長Bが、左舷方を向いた姿勢を継続し、周囲の見張りを適切に行っていなかったため、互いに接近していることに気付かず、両船が衝突したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。