
| 報告書番号 | keibi2025-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2024年11月12日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | プレジャーボート痛風丸運航不能(機関故障) |
| 発生場所 | 高知県須崎市ツヅラ崎南南西方沖 白ノ鼻灯台から真方位210°3.7海里付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2025年08月28日 |
| 概要 | プレジャーボート痛風丸は、航行中、船外機の運転ができなくなり運航不能となった。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、約3年間陸揚げ保管された状態において、船長が本件インペラの点検を行っていなかったため、航行中、本件インペラが経年劣化により破損して冷却水が送水できず、船外機が過熱して運転できなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。