報告書番号 | keibi2025-7 |
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発生年月日 | 2024年12月12日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 屋形船瀬川丸7号押船二号千羽丸土運船60号千羽丸衝突 |
発生場所 | 東京都中央区相生橋下流(隅田川) 二ノ橋三等三角点から真方位178°990m付近 |
管轄部署 | 横浜事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 旅客船:引船・押船:作業船 |
総トン数 | 5~20t未満:5t未満:200~500t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2025年07月31日 |
概要 | 屋形船瀬川丸7号は、南南東進中、押船二号千羽丸と押船列を構成して漂泊中の土運船60号千羽丸に衝突した。 |
原因 | 本事故は、夜間、A船が南南東進中、B船押船列が漂泊中、船長Aが、船首方の見張りを行っていなかったため、船首方に漂泊するC船に接近していることに気付くのが遅れ、C船に衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:従業員1人(瀬川丸7号) |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。