報告書番号 | MA2025-7 |
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発生年月日 | 2024年11月11日 |
事故等種類 | 火災 |
事故等名 | 練習船若鳥丸火災 |
発生場所 | 香川県高松市小槌島北東方沖の備讃瀬戸東航路 小槌島灯台から真方位042°1.3海里付近 |
管轄部署 | 広島事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 公用船 |
総トン数 | 500~1600t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2025年07月31日 |
概要 | 練習船若鳥丸は、西進中、火災が発生した。 若鳥丸は、賄室の天井灯等に焼損を生じた。 |
原因 | 本事故は、本船が、備讃瀬戸東航路を西進中、司厨員Aが本件鍋を本件コンロで加熱状態のまま賄室を離れたため、本件鍋の油が加熱され続けて発火し、火災が発生したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。