
| 報告書番号 | MA2025-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2024年09月25日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 警備艇はやなみ衝突(桟橋) |
| 発生場所 | 岡山県倉敷市大畠所在の造船所桟橋 備前大畠港北一文字防波堤南灯台から真方位160°830m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 公用船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2025年07月31日 |
| 概要 | 警備艇はやなみは、漂泊中、桟橋に衝突した。 はやなみは、操舵室前面窓ガラスの破損等を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、風波を受ける状況下、桟橋の近くで漂泊しながら同乗者が機材の受取作業中、船長が、本件桟橋の下で身動きができなくなった同乗者を助け出そうとして、操舵室を離れたため、風波によって船体が流され、船体の姿勢を制御できないまま、本件桟橋に衝突したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。