報告書番号 | keibi2025-4 |
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発生年月日 | 2024年09月02日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 油タンカー第五大洲丸漁船愛新丸衝突 |
発生場所 | 京都府京丹後市経ケ岬北方沖 経ケ岬灯台から真方位013°8.2海里付近 |
管轄部署 | 神戸事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | タンカー:漁船 |
総トン数 | 500~1600t未満:5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2025年04月24日 |
概要 | 油タンカー第五大洲丸は、北東進中、また、漁船愛新丸は、船首を北東方に向けて漂泊中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、経ケ岬北方沖において、A船が北東進中、B船が船首を北東方に向けて揚網しながら漂泊中、航海士Aが、日誌等の記入作業を行い周囲の見張りを適切に行っていなかったため、また、船長Bが、乗組員の作業の監督に意識を向けて周囲の見張りを適切に行っていなかったため、互いに接近していることに気付くのが遅れ、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。