報告書番号 | keibi2025-3 |
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発生年月日 | 2023年10月07日 |
事故等種類 | 衝突 |
事故等名 | 貨物船MING YANG漁船第八広佑丸衝突 |
発生場所 | 富山湾北部(富山県黒部市生地鼻北西方沖)(領海内) 生地鼻灯台から真方位303°12.7海里付近 |
管轄部署 | 神戸事務所 |
人の死傷 | |
船舶種類 | 貨物船:漁船 |
総トン数 | 1600~3000t未満:5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2025年03月27日 |
概要 | 貨物船MING YANGは、北北西進中、また、漁船第八広佑丸は、南南西進中、両船が衝突した。 |
原因 | 本事故は、A船が北北西進中、B船が南南西進中、A船が、同じ針路速力で航行を続け、また、船長Bが、操舵室後方の船長室でデータ入力作業を行い、周囲の見張りを適切に行っていなかったため、両船が衝突したものと考えられる。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。